2017年4月24日月曜日

GH5の試写は続く Ⅳ


23日は、久々の晴天。多摩川に出て、GH5のAFCで飛翔シーン撮りをやってみた。感触としては、これまでもよりも格段にAFのキレがよくて、歩留まりも高い。ただ、多様な設定が可能なので、飛翔シーンにはこれがベストだという設定はまだ見つかっていない。

連写時(髙速、中速)のファインダーについてテストしてみると、ボケはAFCとAFFで発生する。もしかしてと思って、GX8で試してみると、GH5よりボケ具合が少ないものの、AFCとAFFで同様にボケることが判った。AFSなら両機ともボケないし、超望遠以外なら気にならない。ひょっとすると、LUMIX共通、あるいはミラーレス共通なのかもしれない。

要因は、予測AFに関係していそうだ。正規の解像度だと、連写回数に追いつけないので、やむを得ず低解像度にしているものと思われる。そういうものだと割り切って使うしかないが、可能であれば少しでも解像度がよくなるよう改良してほしい。

【カワウの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/4000
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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