野鳥の飛翔シーンを撮るには、コツがある。野鳥が飛ぶ方向と速度に合わせて、カメラを動かしながら連写することである。この時、カメラを小手先で動かすと、野鳥の動きに合わせられない。体の回転でカメラを動かすことが大事なポイントだ。
こうして撮るなら、かなりシャッタースピードが遅くても撮影ができる。その極端な例が流し撮りになる。これは、照準器撮りでもファインダーで撮りでも同じだ。
アップ写真は、カワウが旋回している所を撮ったもの。サイズダウンはしているが、ノートリである。
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『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
「デジカメ浪漫を見る」
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