2017年4月1日土曜日

DC-GH5の試写 Ⅶ


ゆっくり飛ぶ大型の鳥なら、練習を積んで技術を会得すれば、ファインダーを覗きながら撮る事ができる。また、照準器を使えば、かなり早く飛ぶものでも、撮る事が可能だ。
静止状態から飛立つ所を撮るなら、4Kフォトや6Kフォトを使えば、高い確率で撮る事が出できる。ただし、マニュアルフォーカスの熟練者は、飛翔シーンさえジャスピンで撮ってしまうので、4Kだ6Kフォトだと言っても、説得力がないかも知れない。
4Kフォトや6Kフォトは、これまで、どうやっても野鳥の飛翔シーンが上手く撮れなかった人にお勧めだ。これで、飛翔シーンが撮れる喜びを味わって欲しいと思う。
アップ写真は、やや斜め前に飛んだ時のカットである。これでも、ピントは、ある程度合っているので、追随AFはやはり効果がありそうだ。

【ハクセキレイの飛び立ち Ⅱ】(6Kフォト)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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