GF1+G 20mm/F1.7は花を撮るのにもなかなか良い。
ただ、最短距離に近いとAFが合わないことが多い。
シーンモードでマクロを選択すれば撮れる。しかし、絞り調整ができないので不便。
もう少しカメラの基本操作が自在にできると嬉しいが、メーカーの方向性は違うようだ。
さて、7Dのフリーズは、バージョンアップで解決するかどうか?
冷静に考えると、半年前に買った時からバージョンは1.2.2。フリーズはここ数回の使用だ。
とすると、バージョンに関係ない気がする。数十枚の撮影では今のところフリーズしていないが、
さてどうなることか。
マイクロフォーサーズの新製品をパナソニックもオリンパスも発表した。特にオリンパス
は、AFが相当早いという噂だ。
今のところGF1を気に入っているので買い替えるつもりはない。
マイクロは、サブとしての使い方なのでここに資金を入れられない。
当分レンズも今の2本で行くしかない。
それにしてもマイクロを含むミラーレス一眼がどんどんコンデジ化して行くことに危機を覚える。
写真を撮る楽しみは、デジタル化したとはいえ、機器を操作する楽しさでもある。
これが、安易にカメラの構造への基本的理解なしに操作できるようになってきている。
初心者には大いに受けるが、カメラ好きからすると、実につまらない。
初心者でも熟練者でも同じようにきれいに撮れるカメラ。
開発者にとって理想かもしれないが、それはカメラの未来を危うくする。
機器を操作する楽しみのないカメラは、そのうち飽きられる。単なる消耗品化していく。
カメラは、やはり一定の熟練の必要な機器として造るべきだ。
それでこそ、製造メーカーは生き残れる。
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