2009年2月24日火曜日

写真について考える

先日、久しぶりに写真をプリントしてみた。
画面で見ているとまずまずのものに見えていたが、プリントを見てガッカリ。どう見てもただの記録写真にしか見えなかった。写真とは、記録であるという定義に立てば、それで良いものの、何かが足りないのだ。

写真を始めてまだ3年ちょっと。まだまだ深みのあるものなど撮れっこない。しかし、自分なりに納得できるものがもう少し撮れてもよい。
プロの写真を見ると、時々ため息が出る。何かが違う。違う何かがある。そう感じるのである。

今、写真を撮るエネルギーは、ファインダーを覗いた時の高揚感であり、背中に走る妙な快感である。ただ、こればかりでは、良いものは撮れまい。

撮りたい写真とは何か。自分なりにそこを少しでも明らかにすべきだろう。ちょっと理屈っぽいが、それも良いものを撮る過程かもしれない。写真について、言葉で考えてみよう。


サンシュユの咲く風景 タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
焦点距離:90.0mm SS:1/200 ISO:100 絞り:F2.8


サンシュユ Eos40D タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
焦点距離:90.0mm SS:1/2500 ISO:100 絞り:F3.2


サンシュユ Eos40D タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
焦点距離:90.0mm SS:1/1600 ISO:100 絞り:F3.2

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