2017年11月24日金曜日

DC G9の魅力 2


一部では、G9は大きく重くなったとの批判が出ている。個人的には、全くその逆で、大きくなったので使いやすくなったと思う。

私には、代々のGシリーズは、小さくて使いずらかった。よってG1からG8まで一度も買ったことがない。グリップを握ると、レンズが手に当たりそうで嫌だったのである。

プロの間でも、マイクロ4/3はセンサーが小さいので、ボディも小さく作るべきだとの意見がある。全くナンセンスな話だと思う。

大きなレンズを付けることを前提とした、一眼レフタイプのボディは、人間工学に基づいてバランスのよい大きさを追求すべきと思うのだ。G9の大きさになって、やっとその事が実現され嬉しい。

アップ写真は、ある電車庫の夕景である。この時間帯が、電車庫を写すのに一番合っている気がする。何となく物寂しい感じが好きである。

【黄昏の電車庫】



『撮影DATA』

焦点距離:42mm(35mm換算84mm)
シャッターS:1/200
F値:6.2
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


「デジカメ浪漫を見る」


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