美しい夜桜を撮った。撮影中は、ライトアップが明るいので、ファインダーの中はいつも明るく見えた。撮影した画像も、カメラ内で再生すると、明る過ぎるほどに写っていた。そのために、ほとんどの場面で、アンダー露出で撮影した。WBも曇りにすると、丁度よい薄いピンク色に見えた。ところが、自宅でHDに落し、PCで再生すると、ことごとくアンダー過ぎで、色は白っぽく写っていた。大失敗であった。
幸いにも、すべてJPEG+RAWで撮っていたので、なんとか救われた。RAW現像でも、ライトアップの桜の色を出すのは、難しい。なかなかいい色が出ない。特に露出はかなり明るくしないと、桜が生きてこない。初めて、夜桜撮影の難しさを実感した。どうやら、イルミネーション撮影のコツと似ている。
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『撮影DATA』
焦点距離:50mm
シャッターS:1/50
F値:10.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
「デジカメ浪漫を見る」
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