GF1+G20㎜/F1.7を買ってからまだ1年にも満たないが、長く使ってきた感じがする。
何故かと考えると、後継機がGF2、GF3と2機種も出たためだ。
1年もしないうちにパナは、2機種も出して方向性を見失っているように思える。
単純に軽量・小型化を狙ったその路線は、当たっているとは思えない。
一眼に足を踏み入れた時から、ユーザーの意向とちょっと違うものを出してきた。
L1、L10はその順番が逆だったと思う。
L1は、一眼をやっと作ったのに、いきなりマニアックなものだったので支持が得られなかった。
方向転換したL10は、L1の後継を待つものを失望させ、没個性なものになった。
はじめに一般的なスタイルのL10を出し、一眼を作れることを市場に認知させ、その後
マニアックなL1を出せばよかったのだ。
カメラ事業を担うトップの知恵のなさだろうか。
さて、GFシリーズは、GFプロを出すとアナウンスされている。大いに期待している
が、果たしてユーザーの眼鏡にかなうものを出せるだろうか?
期待を裏切らないで欲しいと思う。
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