2017年9月11日月曜日

6Kフォト+追尾AF Ⅲ


野鳥撮りで、追尾AFを使いこなすには、AF/AEボタンかFnボタンのどれかにAF-ONを割り当てておく必要がある。いわゆる親指AFを使う必要があるのだ。実は、望遠レンズでは、追尾AFの動作が遅いので、シャッターボタンだけでは、対象物が鮮明に見えない。クイックAFやアイセンサーAFもバッテリーを食うだけで、望遠レンズではほとんど役に立たない。

そのため、AF-ONを使って、対象物を捉えてから、シャッターボタンを半押しして追尾AFで捕捉する必要がるのだ。GH5は、9月中にVer2.0が公開される。これで改善しているなら嬉しいが、そんなに簡単なことではないだろうと思う。

アップ写真は、6Kフォト+追尾AFで撮影した一連の1枚である。画角を整えるトリミングをしている。なお、ISOは12800にもなってしまった。

【カワセミの飛立ち Ⅲ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/800
F値:6.3
ISO:12800
露出プログラム:SS優先(6Kフォト )

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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