野鳥達の多くは、春の初めから繁殖期に入る。早ければ、5月の初め頃から、幼鳥が見られる。撮影地のカワセミの幼鳥は、例年より遅かった。川の水不足の影響だろうと思う。それでも、しっかりヒナを確認できたので、安心である。厳しい環境でもしっかり生きる事が嬉しい。撮影地の都立公園の池でも、カイツブリとバンの子育てを撮影出来た。
カイツブリの子育ては、過去にも何度か撮影しているが、バンの子育てシーン(冒頭画像)は、今年が初である。それも、10羽を超える幼鳥を、夫婦で懸命に面倒を見ている姿に、ちょっと感動した。そう簡単に出会えないシーンだと思う(今日の動画参照)。
バンは、ハトより少し大きいくらいの大きさである。それなのに足は巨大。アッと驚く足の大きさをしている。数年前に、バンの足の大きさに気づいてから、出会うといつも注目して見てしまう。鳥の先祖は、恐竜だと言われる。スズメに出会っても、先祖が恐竜だとは思わないが、バンを見ると、巨大な足から恐竜を想像してしまう。バンの幼鳥(ヒナ)の足も、実はかなり大きい。そこは、可愛さがない(笑)
【今日の動画】
今日の動画は、カイツブリとバンの子育てである。視聴すると、胸キュンし同時に、ほこりすること間違いなしである。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7
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