2025年4月16日水曜日

ニコンは年末までにZ6IIIカメラに鳥検出AFを追加する予定だ


NIKON RUMORSに表題の記事が出ている。ニコンの多くの機種の自動認識AFは、動物認識の中に「鳥」が入っている。昨年発売のZ6IIIは、表題のとおり鳥検出を分離するようだ。これによって認識精度が高まるという。やはり、多く対象が同じ動物カテゴリーでは、認識精度やスピードが遅くなるのだろう(文末にリンクあり)。


LUMIXも動物の中に、イヌ科、ネコ科、鳥が同居している。4月5日のこのブログで、LUMIXの場合、動物の中に何があるのか、取説を読まない限り判らないので、分離するよう要望を書いた。ニコンが言うように精度やスピードに影響があるのなら、LUMIXも全部分離すべきだろう。

確かに同居型の認識では、捉えたものがイヌ科?ネコ科?鳥なのか?判断する時間が必要になる。やはり認識スピードに、影響がありそうだ。あまり細分化し過ぎても使いづらいが、分けた方が明らかに精度やスピードがアップすると思う。ニコンが、バージョンアップで対応するなら、LUMIXでも不可能ではないはず。ぜひ、競争力アップのために早期に実施してほしい。

NIKON RUMORSの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真】
今日の写真は、4羽のカルガモが飛んでいたので、慌ててシャッターを切ったもの。



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mm/F4.0-6.3 II

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