LUMIX S1RII：ついにモデルチェンジを果たした「LUMIX S」フラッグシップの実力を見る

デジカメWatchに、表題のレビュー記事が出ている。書いているのは、曽根プロ。書いている文章に勢いがあるので、かなり好感を持って書いていることが判る。高評価しているからだと思う。内外各所の口コミを見ても、評価は高い。国内で、在庫不足が見られたが、現時点では多くのカメラ店に在庫があるようだ（文末にリンクあり）。

流通の適正化や生産力アップをしたのではないだろうか。欲しい人には、早く手元に届けて欲しい。

レビューは、小型化されたのに操作性が優れている事、また静止画画質の解像感や質感の高さを誉めている。初代から静止画機として名を上げてきたので、その素性の良さが引き継がれているのでる。ただし、電子シャッターで動きものを撮るには、ローリングシャッター歪みがあるので、注意すべきだと指摘もある。

他社のフラッグシップ機に比べれば、価格は安いがボディだけで50万円近い価格である。その事を考慮すると、S1RIIはよく売れている。生産が確実に追付いていけば、LUMIX Sシリーズの中で、NO1のヒット商品になるかも知れない。今、購入を思案中の方は、このレビューを参考にするとよいと思う。

デジカメWatchのレビューは下記よりどうぞ

〇LUMIX S1RII：ついにモデルチェンジを果たした「LUMIX S」フラッグシップの実力を見る

【今日の動画】

今日の動画は、3月下旬に公開した「ハイレゾモード1億画素の撮り方」の動画を視聴された方からの要望に基づいて作ったもの。3点の撮影例で比較したものである。

『撮影DATA』

焦点距離：各々
シャッターS：各々
F値：各々
ISO：各々
露出プログラム：各々

使用カメラ：LUMIX DC G100

使用レンズ：LEICA 9mm F1.9