2025年4月26日土曜日

LUMIX G9M2は、いいカメラなのに。。


何度も同じような事を書いているが、G9M2はもっと売れていいカメラだ。一般的に使いたい機能は、全部入っている。特に動画の機能は、十分すぎるほどである。静止画も、AFCで60枚・秒撮れる強烈な連写もある。使い方次第で、可能性が広がる。それでも大人気にはならない。


今の時代は、マイクロフォーサーズからフルサイズまで、高機能なカメラが揃っている。ミラーレス化で大きさ重さも大差なくなっている。よって、小さくて軽量と言うだけでは、競争力が無い。野鳥撮影用の超望遠レンズを付ければ、軽量でコンパクトに収まるので、アドバンテージが出てくる。しかし、風景やスナップでは、やや弱くなる。

現状では、G9M2が売れる要素が見えない。あとは、バージョンアップによる進化に期待だろうか。自動認識の飛躍的な進化、起動の高速化、画質の向上などが目に見える形であれば、人気が出るかも知れない。それと低価格が必要だろう。価格COMでは、ボディ単体で20万円を切っているが、もう一段下がれば、売れ行きにいい影響があるかも知れない。


【今日の写真】
今日の写真は、先日の続きのアオゲラ。アオゲラを探して歩いたわけではないが、眼の前に出てきてくれて、ありがたい。G9M2(G9II)での撮影である。



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/500
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mm/F4.0-6.3 II

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