初めてのカメラは何を買うべきか?何を撮りたいのか?特に決まっていないなら、コンデジの望遠ズーム機がお勧めだ。私もそこから始めている。望遠ズーム機は、オールマイティにある意味何でも撮影できる。広角から望遠まで対応できるので、風景、スナップ、花や植物、動物・野鳥など、自在に撮影が出来るのである。
背景のボケも、望遠力を使えば、かなり綺麗にぼける。かつては、ネオ一眼と呼ばれ、一眼の先に位置付けてられていた時代もある。それだけ、利便性が高い。私は、望遠ズーム機を長く愛用していたので、その良さを知っている。よって、80を過ぎるころには、機材を軽量化するため、再び望遠ズーム機を使っているかもしれない。
まず、望遠ズーム機を使ってみて、自分が何を撮りたいのか決める事だと思う。望遠ズーム機で、カメラの基本も勉強できる。もし、カメラ撮影が面白くないなら、そこで止めればいい。初めから一眼を買うと、出費が大きすぎる。充分に望遠ズーム機で勉強してから、ミラーレス一眼を使いたいなら、使えばいいのである。ただし、現在市場に望遠ズーム機は少ない。手ごろなのは、FZ85Dだろうか?各社には、ぜひ望遠ズーム機を出して欲しいものだ。
【今日の写真】
今日の写真は、街路樹のアメリカハナミズキ。赤く綺麗に紅葉していたので、無意識にカメラを向けていた。
焦点距離:107mm(35mm換算214mm )
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA 100-400mmF4.5-6.3

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