2017年6月30日金曜日

紫陽花の季節 Ⅱ


東京の紫陽花は、まだ咲いているとは言え、都市部ではそろそろ終わりだろう。品種にもよるが、ユリや蓮へ花のバトンタッチがされそうだ。
とは言え、多摩の山地の紫陽花は、これから満開らしい。やはり山地は、少しだけ遅いようだ。何とか、納得できるものを撮ってみたい。

【紫陽花の子ども】



『撮影DATA』

焦点距離:28mm(35mm換算36mm)
シャッターS:1/80
F値:4.7
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月29日木曜日

紫陽花の季節


紫陽花が咲いている。花の期間が長いので、目にする機会が多い。被写体としても、絵になるので有難い。ただ、漫然と撮ると、特徴のないものになる。
LUMIX CLUBのフォトコンで、「ふるさと紫陽花」として募集しているので、その気になっていろいろ撮ってみるが、なかなか難しいものだ。今のところ、応募できそうなものは撮れていない。

【一輪の輝き】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/250
F値:2.8
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先(カメラ内フィルター使用)

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2017年6月26日月曜日

風景&スナップ


スナップ写真は、撮り方、撮影対象によって風景写真のようになることがある。あくまで、撮影者本人が風景として撮ったのか、スナップとして撮ったのかによって決めるべきだろう。
アップ写真は、多摩川で野鳥の撮影中に、橋の上が気になって撮ったもの。特にトラックが気になって、夕陽を入れて切取ったものである。意識としては、スナップである。

【夕暮れの橋上】



『撮影DATA』

焦点距離:38mm(35mm換算76mm)
シャッターS:1/3200
F値:7.1
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月25日日曜日

風景&スナップ Ⅲ


先日は、強い雨の中を浜離宮庭園に行ってみた。雨が弱くなることを期待したのだが、雨風共に強くなって、大変だった。紫陽花が池畔に咲き乱れている想像をしたのだが、全くの期待外れ。株ものが点在しているだけだった。
アップ写真は、強い風雨の中で、やっと撮ったもの。浜離宮らしく先にビル群が見えるが、雨に霞んでいい具合になった。

【雨の浜離宮庭園】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/125
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月24日土曜日

風景&スナップ Ⅱ


風景写真というと、自然風景をイメージすることが多い。写真雑誌を見ても、ほぼそういう方向で編集されている。人工物は嫌われる傾向にある。
一方で都市風景という概念もあるが、自然風景を専門にする写真家には、屁理屈のように聞こえるだろうか。アップ写真は、マンションと思われる建物の形と色合い、青空と雲に魅力を感じて、撮ったものである。もちろん、風景として撮っている。

【多摩川べりの風景】



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月23日金曜日

風景&スナップ


写真のジャンルに、風景写真がある。ハッキリ言うとよくわからない。ネットを見ると色々な意見がある。結論的には、自分で勝手に分ければよいのだろうと思う。
眼前に広がる風景に魅了されシャッターを押せば、風景写真だろう。そこに人が居ても、人工物があっても風景写真だと思う。

【多摩川の空】



『撮影DATA』

焦点距離:8.5mm(35mm換算17mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT


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2017年6月22日木曜日

野鳥の飛行シーン Ⅲ


野鳥の飛行シーンを手持ちで撮影できるのも、軽量なLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3と、AFが進化したGH5があればこそである。

この季節、多摩川に出ると、コアジサシの姿を目撃する。かなり動きの速い鳥なので、以前は、全く撮影する気になれなかった。GH5+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を手にしてから、ようやく撮影できるようになった。

【コアジサシの飛行】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月19日月曜日

野鳥の飛行シーン Ⅱ


野鳥の飛行シーン撮りで、一定方向に飛ぶものは、比較的撮りやすい。また、大型の鳥も撮りやすい部類に入るが、経験上、猛禽類はなかなか難しい。多摩川に出ると、トビにほぼ確実に出会うが、撮影しても、納得できるピントになっていなかった。動きはゆっくりしているものの、円を描くように飛ぶので、ただ連写していた事に原因があるのだろう。

ここのところ、その撮影のコツを掴みつつあり、成果が出つつある。アップ写真は、トビが魚を捕獲して飛び去るシーンである。少しトリミングしてある。

【トビの捕食】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月18日日曜日

野鳥の飛行シーン


野鳥の飛行シーン撮りも、大分板についてきた。飛行シーン撮りをしていると、急に近づいて飛んでくることがある。これまでだと、あまりの近さに、興奮して上手く撮れなかったものだが、今では落ち着いて撮れるようになってきた。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を手にしてから、ファインダー撮りを始めてほぼ1年。GH5との組み合わせも、バランスが良くて使いやすい。アップ写真は、ノートリのアオサギである。

【飛行するアオサギ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月17日土曜日

街撮り Ⅲ


街撮りでは、人が写る。肖像権を問われる現代では、躊躇してしまう。大勢の人であれば、問題にならないが、少人数で大きく写ると問題になることもあり得る。
そこで、ちょとブラして撮るのも一つの手だと思う。なかなか難しい判断だが、その場の雰囲気を伝えることはできるだろう。

【ある駅の入り口】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:5.6
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年6月16日金曜日

街撮り Ⅱ


コンデジもセンサーのサイズが1インチあると、頼もしい。一眼カメラと遜色なく、いろいろな場面で使うことができる。特に街撮りでは、ボディが小さいので重宝する。
街中でシャッターを押しても、ほとんど周囲に気付かれない。たまに怪訝な眼で見られているような気もするが、そこは気にしない。

【暮れゆく街】



『撮影DATA』

焦点距離:9.1mm(35mm換算25mm)
シャッターS:1/500
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:絞り優先(AFマクロ)

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年6月15日木曜日

街撮り


街を撮るのは、なかなか面白い。本来は、ネイチャー指向なのだが、色々な人や車が行き交う様には、ドラマが見える。かと言って、街中で大きなカメラは振り回せない。変な威圧感を与えてしまう。コンデジで、静かにさーっと撮りたい。

【黄昏の街】



『撮影DATA』

焦点距離:9.1mm(35mm換算25mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年6月12日月曜日

野鳥の繁殖期 Ⅴ


カイツブリが繁殖している池では、バンも繁殖していた。草むらの影で動く、黒くて小さい塊が見えたと思ったら、バンの雛だったのだ。
始めての目撃、初見である。よく見ると、顔の下、アゴ周りに白い産毛が生えている。それが、白髪のようにも見えて滑稽だった。ちょと年寄りぽいのだ。

【バンの雛】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月11日日曜日

野鳥の繁殖期 Ⅳ


ツバメの雛は、食欲旺盛だ。懸命に親鳥が餌を運んでくるのだが、雛の数が多いので大変である。雛は、親鳥の忙しさにはお構いなく、気配を感じると、早く頂戴とばかりに大きく口を開ける。見ていると、ちょと滑稽だ。

【早く頂戴!】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月10日土曜日

野鳥の繁殖期 Ⅲ


野鳥の繁殖と言えば、頭に浮かぶのはツバメだ。遠い昔、田舎の軒下に、ツバメが毎年巣を作っていた記憶がある。
アップ写真は、行きつけの公園のトイレで撮影したもの。どうやら、ほぼ毎年トイレに巣を作って繁殖しているようだ。

【ツバメの繁殖】


『撮影DATA』

焦点距離:264mm(35mm換算528mm)
シャッターS:1/250
F値:5.5
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月9日金曜日

野鳥の繁殖期 Ⅱ


野鳥の雛は、種類を問わず愛嬌がある。生きる懸命さが伝わってくる。この日のカイツブリは、ずーと親子で行動していた。親子と言えば、カルガモが有名だが、カイツブリの親子も離れることはなかった。

カイツブリなので、親鳥は時々潜水して餌を捕る。雛は、その姿を見ながら、学んでいるかのようだった。

【カイツブリの親子 Ⅱ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月8日木曜日

野鳥の繁殖期


野鳥の繁殖シーズンである。種類によって、時期は少し異なるが、多くの鳥は、春から初夏にかけて繁殖する。きっと、気温を含めて、気候が子育てに向いているのだろう。

先日は、都立公園の池で、カイツブリの親子を見つけた。初めてカイツブリの雛を見たので、ちょと驚いた。残念ながら、少し離れた所に居たので、大きく撮ることができなかった。アップ写真はトリミングものである。

【カイツブリの親子】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:4000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年6月5日月曜日

モノクロ Ⅴ


写真は、モノクロから始まった。この時代に、ライカがモノクロ専用機をつくるのは、単なる懐古趣味ではない。やはり、モノクロ表現に高い価値を見出しているからだろう。
現代はカラーの時代だが、カラー雑誌の中にモノクロ写真があったりすると、強いインパクトが出てくる。カラー主流であればこそ、モノクロが生きるのかも知れない。
アップ写真は、L.モノクロームで神代植物公園のテラスで撮ったもの。屋根下の暗部の外には、明るい光があって、よい雰囲気で撮る事ができた。

【テラスにて】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月4日日曜日

モノクロ Ⅳ


当初、L.モノクロームは、単に通常のモノクロームをアンダー気味にしただけではないかと思ったりしたが、よく見ると中間域から暗部にかけての階調が素晴しい。そのため、人の姿が立体感のある表現になる。これは、なかなか味わい深い。
アップ写真は、神代植物公園の温室内の休憩所を撮ったもの。日が差している所の人物は、中間域のメリハリがあって、立体感がよく出ている。

【温室内の休憩所】



『撮影DATA』

焦点距離:18mm(35mm換算36mm)
シャッターS:1/320
F値:3.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月3日土曜日

モノクロ Ⅲ


神代植物公園の大温室は、モノクロが似合うと思っていたので、背景に入れていろいろスナップしてみた。撮って直ぐ、やっぱり似合う事を実感。
アップ写真は、L.モノクロームで撮ったもの。空のハイライトと地上部分の暗部の描写がなかなか良い。温室も光を反射しつつ、いい風合いになった。一番のお気に入りは、人の描写だ。立体感のある良い描写になっている。

【温室へ行こう】



『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/1000
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月2日金曜日

モノクロ Ⅱ


よく言われるようにモノクロは、明暗差がある場面に似合う。L.モノクロームは、明暗差のある場面でも、暗部の階調を重視するモノクロなので、アンダーな表現になりやすい。それでも、露出を調整することで、かなり好みの表現にすることが可能だ。
アップ写真は、樹木の下をL.モノクロームで撮ったもの。若干露出を+補正することで好みの表現にできた。

【公園へ行こう】



『撮影DATA』

焦点距離:23mm(35mm換算46mm)
シャッターS:1/100
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6


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2017年6月1日木曜日

モノクロ


モノクロの世界も追及するとなかなか難しい。GH5のL.モノクロームをいろいろ試写中であるが、撮影場所によって、露出や設定をいろいろ調整して撮るべきだと改めて感じている。カラー以上に気を使うべきだと感じている。また、基本設定もいろいろ調整できるので、好みのトーンを何とか見つけたいものだ。
アップ写真は、LX9のモノクロを自分流に調整して撮ったもの。ややコントラストを強くして、メリハリのある絵にしている。

【あるお店】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/50
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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