2017年5月1日月曜日

動体撮影 Ⅲ


野鳥の飛翔シーン撮りは、手持ちの方が撮りやすい。ただし、APS-Cや35mmフルサイズでは、長時間の手持ちに耐えられない。やはり手持ちなら、マイクロ4/3システムがよい。私も昨年手入れたLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3によって飛翔シーン撮りに挑戦する気になった。
アップ写真は、動きの複雑なコアジサシを手持ち&ファインダーで撮ったもの。残念ながらノートリだと小さすぎたので、トリミングしてある。ピンボケを大量に撮ってしまったが、コツを掴むと結構ピントを当てることができた。やはり、複雑な動きをする鳥でも、体を使ってカメラを動かし、鳥を追う必要を実感した。

【コアジサシの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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