2017年4月21日金曜日

GH5の試写は続く


GH5の高速連写は、AFCで9枚/秒。中々の実力である。試写中ながら、GH4より格段に進歩している事を実感。これまで、LUMIX機では、AFモードの1点AFばかり使って来たが、GH5ではいろいろなモードを試している。測距点も225点に増えたので、225点モードも大きさをコントロールすると、面白い使い方ができそうである。AFのカスタム設定もできるようになっているので、実に多彩だ。

残念なのは、高速AFCだと、ファインダーの連写中の画像がボケて見える事。連写を維持するために、低解像度になる仕様らしいのだが、何とか改善できないものかと思う。仕様だと割り切って撮影すれば、我慢の範囲内ではあるが、少しでも解像度を上げて欲しいところだ。

アップ写真は、AFCで225点モードを使い、大きさを調整して撮影したもの。AFが背景に抜ける事無く、上手く撮る事が出来た。

【ダイサギの飛翔】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


「デジカメ浪漫を見る」


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