2017年1月30日月曜日

LUMIX DC-GH5 国内発表 V


価格COMで、GH5の売れ行きを見ると、GH4の時より格段に多い。まだ、発表間もないが、LUMIX機の中で上位に来ている。4K/60Pが動画派の心を掴んでいるようだ。
ただ、まだ静止画派の心を掴むところまでは来ていない。それは、ピクセル等倍で見られる高感度サンプルがないためだ。いずれサンプルが出て来るだろうが、期待を裏切らないで欲しいものだ。もし、驚くように高感度がよくなっていれば、静止画派の心を掴むだろう。

【トラツグミ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月29日日曜日

LUMIX DC-GH5 国内発表 Ⅳ


GH5が有明のパナソニックセンターに展示されているという。近々、触りに行ってみたい。すでに手に取った人の感触では、グリップがしっかりしているようなので、これは嬉しい。
ネットで見る限り、動画の高感度はノイズも少なく想像以上に綺麗だ。静止画も同じように綺麗だと嬉しいのだが、どうだろうか。ISO6400が使えるかどうかが、評価の境目になる。

【飛び立つ】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月28日土曜日

LUMIX DC-GH5 国内発表 Ⅲ


国内発表されたGH5だが、少し残念なことがある。それは、アメリカ等では、セット販売される「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0」とのセットが日本ではないことだ。日本でのセットは、「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6」になってしまう。折角、LEICAとのセットを買う予定で、準備していたのだが残念。別々に買う財力がないので、仕方がない。諦めるしかない。グローバル社会の今日、こういう差別はよくない。平等にすべきだと思う。

【ルリビタキ】


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月27日金曜日

LUMIX DC-GH5 国内発表 Ⅱ


25日に行われたGH5の発表会で、2020年東京オリンピックには、8Kを4/3で目指すと説明があったようだ。以前から、Panasonicでは、2020年には8K動画を目指すと言っていたが、フォーマットまでは公言していなかった。今回初めて、4/3での8Kと明言された。推測すると、GH5の開発過程で、4/3のまま8Kまで行けるという、技術的確信を持てたのだろうと思う。と言うことは、今回のGH5の画質は、かなり進歩しているとも言えよう。楽観的かも知れないが、そう信じたい。

「コサギの捕食」



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月26日木曜日

LUMIX DC-GH5 国内発表


やっとLUMIX DC-GH5が、25日に国内発表された。実は、機種名に付いていたDMCからMが消えた。先に発売されたGF9からのようである。Mは松下の頭文字だという噂だったが、本当かどうかは知らない。すでにPanasonicなってはいるものの、LUMIXもいよいよ世界で勝負しようとする表れなのだろう。
25日から、GH5のHPをやっと日本語で読めるようになった。読んでみると、予想以上にエンジンが進化しており、静止画もかなりのものになっているとの印象を受けた。早速予約をした。発売日の3月23日が楽しみだ。

【ユリカモメのバトル】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月23日月曜日

LX9で風景


LX9は、35mm換算で光学24mm~72mmのズームレンズである。マクロから風景撮りまで困ることはまずない。ただ、背面モニターでの風景撮りは、ちょっと戸惑う。いつもがファインダーなので、感覚が違うのだ。慣れの問題なので、その内違和感はなくなるだろう。

【富士遠景】



『撮影DATA』

焦点距離:26.4mm(35mm換算72mm)
シャッターS:1/125
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月22日日曜日

LX9でスナップ Ⅵ


LX9は、見た目の大きさより重い。それは、ボディの上面と前面に、一体型のアルミニュームが使われているからだ。コンデジで金属が使われることは珍しく、仕上げの良さもあって、なかなか高級感がある。持ち歩くのが楽しくなるカメラだ。

【散歩道】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/200
F値:8.0
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月21日土曜日

LX9でスナップ Ⅴ


LX9のセンサは1インチ。他のメーカーの多くの高級コンデジも採用している大きさだ。レンズの大きさとのバランスもよく、比較的コンパクトなボディが造れる。今後は、1インチがコンデジの主役になりそうだ。1インチセンサの面積は、愛用している4/3の半分しかないが、コンデジとしては、十分な写りだと思う。

【夜の横断歩道】



『撮影DATA』

焦点距離:12.8mm(35mm換算35mm)
シャッターS:1/40
F値:2.8
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月20日金曜日

LX9でスナップ Ⅳ


LX9の特徴は、F1.4-2.8の明るいレンズ(14mm~72mm)を搭載していることにある。ただし、F1.4は広角側24mmだけで、31mm位から2.8になる。この明るさがあれば、夜景撮影が楽だ。ライカ銘ののレンズは、開放でもよく写る。


【信号待ち】


『撮影DATA』

焦点距離:25.6mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/125
F値:2.8
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先(AFマクロ)

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月19日木曜日

LX9でスナップ Ⅲ


LX9には、ファインダーがない。以前なら、ファインダーの無いカメラは買わないのだが、ファインダーの無いGM1を使ってきたので、拘りがなくなった。背面モニターで撮っても、眼鏡を使えばなんとかなる。時々、周囲が明る過ぎてモニターが見えない時があるが、チルト式なので、角度を変えることで防げる。今更ながら、チルト式の利点を感じているところだ。

【多摩水道橋】


『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/800
F値:5.6
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月16日月曜日

LX9でスナップ Ⅱ


多摩川べりを自転車で走っていると、河川敷に沢山ボートが置かれているのを見つけた。以前にも撮った記憶があったが、今回は川側に降りて、シャッタを押した。冬空なのに、背景の青い空が夏と重なって見えた。


【待機中】



『撮影DATA』

焦点距離:25.6mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/1600
F値:5.6
ISO:125
露出プログラム:絞り優先(AFマクロ)

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月15日日曜日

LX9でスナップ


先日、多摩川べりへ出て、LX9でスナップしてみた。画角が24~72mmなので、丁度スナップに適している。24mmがあると風景撮りにも便利だ。

【雨上がり】



『撮影DATA』

焦点距離:25.6mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月14日土曜日

6Kフォト


3月下旬に発売予定のGH5は、6Kフォトが搭載される。約1800万画素の静止画が秒30枚撮影できるという。静止画を得る過程が少し異なるだけで、連写と同じ画質が得られるはずだ。これは、大変楽しみである。4K、800万画素は、トリミングするのに不安があったが、6Kならその心配はいらない。あとは、AFの追従性がどう進化しているかだ。

【一塵の風】(4Kフォトで撮影)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算1180mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:4Kフォト

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月13日金曜日

4Kフォト Ⅱ


GH4の4K動画で驚いたのは、時間無制限で撮影できる点である。4K/30Pなので、秒30枚で無制限に撮影し続けるのだ。センサーと画像エンジンは、動き続けるので、当然大きな発熱を伴う。この発熱は、静止画でワンショット毎に発生する熱とは桁が違う。この熱を上手く制御しているのは、LUMIX機であり、私が愛用している理由の一つがここにある。

【餌を探すアトリ】(4Kフォトで撮影)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算1180mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:4Kフォト使用

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月12日木曜日

4Kフォト


4Kフォトは、2014年4月末に発売されたLUMIX DMC GH4に、同年10月1日のバージョンアップで搭載された。その後改良されながら、使いやすさが向上してきた。未だに、動画から静止画を切り出すものだとして、静止画派の人は嫌う人もいるが、私は当初から積極的に使ってきた。
それは、連写では撮れなかったものが撮れたこと。高画素で動画の撮れるカメラを信用していたことにある。今年の春には、GH4の後継機GH5が発売される。4Kフォトはもとより、6Kフォトまで進化するという。楽しみである。

【アトリ】(4Kフォトで撮影)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算1180mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:4Kフォト

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月10日火曜日

冬の影 Ⅲ


年末、鉄橋を渡る電車を撮影した。ところが、順光なのでどうしても撮影する私自身の影が写るのである。三脚があれば、タイマーセットで身を隠して撮ることも可能なのだが、生憎持っていなかった。仕方なく、そのまま撮ってしまった。冬の影は、敵に回すと意外に手ごわい。

【鉄橋を撮る】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/640
F値:8.0
ISO:125
露出プログラム:絞り優先(AFマクロ)

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月9日月曜日

冬の影 Ⅱ


冬の影は長い。よって影を撮ろうとすると、自分の影が画面に入ってしまう。これを避けるには、自撮り棒のようなものを使って、位置を変えるしかない。なかなか面倒である。そこで、もう開き直って、自分の影を入れてしまうという手もある。

【冬影 Ⅱ】




『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/640
F値:2.8
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月8日日曜日

冬の影


冬の陽は低い。よって影が伸びる。その影を見ると、不思議な感覚にとらわれる。

【冬影】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/80
F値:7.1
ISO:125
露出プログラム:絞り優先(AFマクロ)

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月7日土曜日

冬の多摩川べり


よく出掛ける多摩川の堰堤の近くに、サイクリングロードがある。時々ロードを中心にシャッターを押している。先日は、風の強い中を走るロードバイクを撮ってみた。使ったカメラは、LX9.である。太陽を入れてみたが、フレアやゴーストも少なく上手く撮ることができた。安い一眼のレンズより、逆光耐性があるので助かる。フードも付けられないカメラなのに、素晴らしい能力だ。これから、かなり重宝しそうだ。

【寒気をついて】



『撮影DATA』

焦点距離:8.8mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/1300
F値:8.0
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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2017年1月6日金曜日

梅咲く Ⅱ


梅園で一番花を付けていたのは、「冬至」だった。2016年の冬至は、12月21日だったので、ひょっとすると、その頃には少し咲いていたのかもしれない。ただし、感覚的には、1月半ばから2月上旬にかけて咲く記憶がある。梅は品種によって、花期が全く違うので、戸惑ってしまう。

【寒気を癒して】



『撮影DATA』

焦点距離:350mm(35mm換算700mm)
シャッターS:1/1300
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月5日木曜日

梅咲く


神代植物公園の早咲きの梅が、もう花を付けていた。咲いていたのは、赤花の「八重寒紅」、白花の「冬至」と「白難波」だ。八重寒紅は、梅園ではなく、池の傍の日当たりがよい場所だった。開花には、日当たりが関係する。日差しで周辺温度が上がるので、開花も早まるのだろう。
それにしても、年々梅の開花が早くなっている気がする。冬が暖かいからだろうか?

【寒緩む】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2017年1月4日水曜日

新しい年


新年が始まった。昨日のお昼頃から、神代植物公園へ新しいLX9のテスト撮影に行ってみた。温室内でいろいろテスト撮影後、梅園を覗くと、何と早咲きの梅が数本開花していた。
午後2時になると、新春コンサートが始まり、箏の演奏があった。さて、今年は、写真のレベルをもう一段アップさせたいものだ。

【新春コンサート(箏)】



『撮影DATA』

焦点距離:26.4mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/320
F値:2.8
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-LX9


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