2016年8月29日月曜日

再び夏のスナップ Ⅲ


スナップ写真の定義は難しい。人が写っていた方が、スナップらしいし、物語性がストレートに伝わりやすい。しかし、必ずしも人が写っていなくても、人影や人が日常的に使う道具や器具が写っていれば、同じ効果があるように思う。

【夏風のとおり道】



『撮影DATA』

焦点距離:20mm(35mm換算40mm)
シャッターS:1/2000
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月28日日曜日

再び夏のスナップ Ⅱ


多摩川べりの堤防道路は、年中風が吹いているので、夏日でも比較的涼しい。真夏でも、ウォーキングやランニング、サイクリング等に利用されている。

【風を追いかけて】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/400
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月27日土曜日

再び夏のスナップ


再び夏のスナップ。関東では、梅雨が長かったので、夏の始まりが遅く、夏空を見る機会が少なかったように思う。暑くてもやはり、青空と白い雲は爽快な気分になる。

【夏雲を追いかけて】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/640
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月26日金曜日

抽象と具象 Ⅱ


写真の表現は、多様である。作品にタイトルを付けることで、表現の幅は一層広がっていく。具象写真に抽象的なタイトルを付けたり、抽象写真に具象的なタイトルを付けたりと自在である。様々なコンテストの作品を見るにつけ、写真表現の幅広さに驚く。

【不 安】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年8月25日木曜日

抽象と具象


いろいろなフォトコンテストの入賞作品は、ほぼネットで公開されている。それらの作品を見ると、大いに刺激を受ける。膝を打って絶賛したくなるものや同意したくなるものに出会うと嬉しくなる。ところが中には、こちらの理解力がなくて、ちょと変じゃないか?と思うものに出会うこともある。フォトコンは、その募集する趣旨や歴史によって、様々なので、理解できないものがあっても当然だろう。私が一番苦手なのは、組み写真である。数枚のセットで表現されたその世界は、今のところ半分くらいしか理解できないことが多い。特に抽象的なイメージの世界になると、理解が及ばなくて辛いときもある。私も時々抽象的な写真を撮るので、人様のものをアレコレ云う権利はないのだが。。


【視 界】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/200
F値:4.0
ISO:200
プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2016年8月22日月曜日

夏のスナップ Ⅲ


昭和記念公園に近い立川駅北口は、道路の上に広いデッキが造られている。道路から見ると、そこを渡る人がよく見える。以前から面白いと思いつつ、撮影したことはなかったが、今回ちょうど渋滞で止ったので、撮影してみた。

【人模様】



『撮影DATA』

焦点距離:22mm(35mm換算44mm)
シャッターS:1/800
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月21日日曜日

夏のスナップ Ⅱ


向日葵は、毎年、昭和記念公園で撮影している。以前は、圧倒的に高齢者のカメラマンが多かったが、ここ数年は、若い人達の比率が高い。撮影した写真を、様々な形で、ネット上に公開することが流行っているので、そのせいではないかと思う。

【向日葵に夢中】



『撮影DATA』

焦点距離:95mm(35mm換算190mm)
シャッターS:1/400
F値:8.0
ISO:200
プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2016年8月20日土曜日

夏のスナップ


やっと昭和記念公園の向日葵が、見頃だと云うので、暑い中を出掛けてきた。アップ写真は、向日葵ではなく、道すがら撮った車窓からのスナップである。LUMIX CLUB PicMateマンスリーフォトチャレンジの、今回のテーマが「画像効果」なので、ほとんどの写真を、画像効果を入れて撮影した。今日のアップ写真は、立川市街の交差点を撮影したものである。

【暑、暑】



『撮影DATA』

焦点距離:66mm(35mm換算132mm)
シャッターS:1/160
F値:8.0
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6


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2016年8月19日金曜日

野鳥の飛翔シーンその後 Ⅳ


飛翔シーンの構図は、なかなか難しい。今のところ、飛んでいる鳥を見つけると、兎に角、ファインダーで捉えて撮ることに挑戦している。ファインダーの位置が異なるGH4でもGX8でも、かなりの確率で捉えられるようになってきた。
構図は、撮影地や撮影時間からも考える必要がある。その内、低速での撮影や流し撮りなどにも挑戦したい。

【白い翼】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年8月18日木曜日

野鳥の飛翔シーンその後 Ⅲ


野鳥の飛翔シーン撮りは、難しい技術が必要である。従って撮影者は、撮影できただけで、かなり満足度は高い。しかし、その難しさを知らない人は、空に鳥が飛んでいるだけだと、思ってしまうようだ。やはり、もう一歩進むと、飛翔シーンにも構図が求められる。単に飛んでいるだけでは、コンテストにも勝ち抜けないだろうと思う。自分なりに、試行錯誤してみたいと思う。

※前回記事に、拡大画像を追加した。

【高く、高く】




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年8月15日月曜日

野鳥の飛翔シーンその後 Ⅱ


飛翔シーンの撮影に凝ると、正確なピンとを求めたくなる。コツは、AFポイントを被写体に当て、合焦させたたまま、連写することにあるが、これがでなかなか難しい。また、より大きく撮影するとAFがどこに合焦しているかによって、出来映えに差が出る。ただし、飛翔シーンの場合、ピクセル等倍での評価はしないで、鑑賞サイズでの評価でもいいのではないかという気がしないでもない。
アップ写真は、ピクセル等倍で見ても、手前の鴨の目にピントが来ている自信作である。これが羽に合焦すると、目はボケていただろうと思うので、嬉しい1枚になった。

※信憑性を疑われるとまずいので、手前の鴨の拡大画像を追加した(8/17追加)
なお、拡大画像は、システムの関係でピクセル等倍ではなく、約90%程度である。画像は、クリックすると800ピクセルの大きさで表示される。

【カモの平行飛翔】



【拡大画像】




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年8月14日日曜日

野鳥の飛翔シーン撮影その後


LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3を手にしてから、ファインダーでの野鳥の飛翔シーン撮りに挑戦している。感触としては、かなり上達した感じがする。かなりの確率で、飛んでいる被写体をファインダーで捉えることができるようになってきた。あとは、いかにピンと精度の高い撮影をするかである。

【コサギの帰り道】



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3


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2016年8月13日土曜日

モノクロ Ⅲ


昨日は、絵画はカラーだと書いたが、よく考えると水墨画だけは、墨の濃淡で表現するので、モノクロである。表現の仕方はかなり異なるが、写真のモノクロに近いだろうか。
モノクロで撮影してみると、対象物によって、合うもの、合わないものがある。金属の構造部やコントラストの高い被写体、レトロなものはよく似合うと思う。

【追 憶】



撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:3.5
ISO:320
露出プログラム:シルキーモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月12日金曜日

モノクロ Ⅱ


モノクロは、現実ではない。形は現実でも、白と黒の世界は、抽象とも言える。知る限りでは、絵画はカラーの世界である。モノクロは、写真独自の世界と言える。

【誰もいない横断歩道】



『撮影DATA』

焦点距離:85mm(35mm換算170mm)
シャッターS:1/30
F値:5.6
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先(ダイナミックモノクローム)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6


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2016年8月11日木曜日

モノクロ


モノクロで時々撮りたくなる。それは、自分の両眼で見ている日常世界がカラーなので、非日常を見たくなる欲求なのかもしれない。モノクロは、カメラがあってこそ、味わうことができる世界である。

【交 差】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:5.6
ISO:1000
露出プログラム:シルキーモノクローム

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月8日月曜日

夏空 Ⅴ


大気汚染。急激な経済成長を目指した結果、環境への配慮に欠けると、たちまち空は汚れてしまう。かつての日本がそうだったように、中国や幾つかの国では、深刻な大気汚染が進んでいるようだ。そのまま放置しておくと、人間活動に甚大な悪影響を及ぼす。青空を価値あるものとして、認識できるか、どうか?単純に政治家だけでく、多くの国民が価値を認識しないと、改善されないだろう。

【夏空が見える街】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月7日日曜日

夏空 Ⅳ


青い空と白い雲。見る度に遠い日々を想い出す。記憶の真ん中に、その夏空が浮かぶ。時間は、一方通行でも、記憶は自由に行き来して、想い出を連れてくる。

【青空と白い雲に包まれて】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/500
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月6日土曜日

夏空 Ⅲ


昔、東京の空は、どんよりしていた。工場の排煙、煤煙、車の排気ガス等によって汚れていたからだ。汚れた空こそ大都市であり、進歩の証であるかのように思われていた。それがいかに健康に悪いかを知らされるに至って、人々はやっと気づいた。そして、社会は青い空を取り戻すべく舵を切った。
今東京の空は、綺麗だと思う。青い空も、白い雲も見える。特に雨上がりの青い空は、すっかり空気の汚れが落ちているので格別だ。間違ってはならない。青い空と白い雲こそ、進歩の証なのである。

【ビル街の青い空と白い雲】



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/400
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月5日金曜日

夏空 Ⅱ


最近の建築は、なかなか凝ったものが多い。たとえ、容積だけを重視した四角いビルでも、外観に映り込みを取入れている。青空や白い雲が映り込むと、硬いイメージが和らぐ。空と一体になったかのように見える。単なる四角い壁より、よっぽどいい。

【空の二乗】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/400
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月4日木曜日

夏空


青い空と白い雲。夏を象徴する空の景色だ。ここのところ、局地的な豪雨が降る事が多く、天候不順だが、先日、雨の合間に空を見上げると、真っ青な空に白い雲が浮かんでいた。強く夏空を意識した瞬間だった。

【白雲を吊りたくなる日】



『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/500
F値:10.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年8月1日月曜日

薄明光線 Ⅱ


薄明光線は、放射状の光を、天使が上り下りすると言われている。その話は、旧約聖書に由来するようであるが、確かに見つめていると、何だか神々しく見えてくる。自然現象の中でも、何か意味づけをしたくなる現象の一つだろう。

【薄明光線 Ⅱ(インプレッシブアート)】



『撮影DATA』

焦点距離:18mm(35mm換算36mm)
シャッターS:1/2000
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:インプレッシブアート

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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