2016年4月30日土曜日

ポピー


昭和記念公園のチューリップの横には、ポピー畑が広がっている。ちょっと花付きが疎らな所もあったが、芝生広場へと続く景観は、美しい。広場の先には、更に菜の花畑あって、黄色に輝いていた。ポピーを前面に入れながら、芝生広場を入れて撮ってみた。

【ポピーと芝生広場】



『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/400
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8





2016年4月29日金曜日

チューリップ Ⅳ


チューリップは、カラフルである。発色が強く目に焼き付く。よく見ると、花壇の中には、白いチューリップがかなり植えられている。この白いチューリップこそ、実は花構成のポイントではないだろうか。他の色を引き立てる役割を果たしているのだと思う。その白いチューリップに着目して、ハイキーで撮ってみた。

【白を極めて】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/800
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年4月28日木曜日

チューリップ Ⅲ


実は昭和記念公園のチューリップは、チューリップで有名なオランダのキューケンホフ公園を模していると言われている。その公園のOBの方が監修して造られたものらしいのだ。確かに、チューリップに詳しい人でないとできない、実に巧みなデザインである。毎年、この季節になると、見たくなる美しさである。

【色彩のマジック】




『撮影DATA』

焦点距離:47mm
シャッターS:1/50
F値:13.0
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年4月25日月曜日

チューリップ Ⅱ


昭和記念公園も今や観光地化している。多くの国営公園でもそうだろうか?ここ数年、外国人が増えた。多いのは、アジア系で、この日はインド人のように見える人々が目に付いた。各所で記念写真を撮っていた。
チューリップの多くは、花色が鮮やかなので、メリハリがある。一面に広がる様は、息をのむ。池と樹林の中に、巧みに植えられたデザインは素晴らしい。


【花色に魅せられて(定番ポイントより)】



『撮影DATA』

焦点距離:35mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/80
F値:9.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月24日日曜日

チューリップ


チューリップが満開だと言うので、昭和記念公園へ行ってみた。ほぼ毎年見ているせいか、今年はちょと冴えないように見えた。早咲きのものが、すでに終わっていたので、そのせいかもしれない。
ここのところ、ハイキー撮りにハマっているので、ファインダーを覗くと、ついやりたくなってしまう。また、通常の露出だと、何だか暗く思えてしまう。ちょっと弊害だろうか。

【赤い詩】

列1行

『撮影DATA』

焦点距離:52mm(35mm換算104mm)
シャッターS:1/3200
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月23日土曜日

鉄撮り Ⅲ


貨物車両でなくても、多摩川を渡る電車はよく撮る。やはり川を渡る様が、絵になるのだ。風景として撮るので、いつもほぼ同じように横から撮る事が多い。構図は、反省しきりである。

【多摩川を渡る通勤電車】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/160
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年4月22日金曜日

鉄撮り Ⅱ


地を這い、ゆっくり走る貨物車。空を飛ぶ飛行機や高速で走る新幹線のような華やかさはない。ただただ、地を這い荷物を運ぶ。そこに、何んだか、格好良さと美しさが見える。

【夕映えの多摩川をゆく】



『撮影DATA』

焦点距離:22mm(35mm換算44mm)
シャッターS:1/160
F値:13.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年4月21日木曜日

鉄撮り


時々、鉄撮りをしたくなる。中でも主に撮るのは、貨物車両。先日、夕景の中で太陽が雲に隠れる寸前で撮る事が出来た。本数が少ないので、ラッキーだった。ちょっと嬉しい瞬間だった。

【夕日を見送りながら】



『撮影DATA』

焦点距離:39mm(35mm換算78mm)
シャッターS:1/320
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月18日月曜日

ハイキー Ⅳ


よく考えるとLUMIX GX8には、フィルターとしてハイキー、ローキーが用意されていた。設定をしてその露出が気に入らない時は、更なる補正ができるようになっている。初期設定を、目安として使えば便利になる。
アップ写真は、フィルターのハイキーを使い、更に明るくするために+補正をして撮ったもの。春の柔らかい緑が、溶けるような表現になった。

【少女の帰り道】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/100
F値:6.3
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年4月17日日曜日

ハイキー Ⅲ


九州熊本を中心に、予想を超える連続地震が続いている。報道を見る度に辛い。特に緊急地震速報の音が鳴っている場面は、東北大地震の時の事を思い出す。東京でも一日数回、あの音が鳴り続いた。完全なトラウマになっている。被災地の皆さんは、嘸かしあの音に、心を締付けられているのではないかと心配する。

お亡くなりになった方々のご冥福を祈ると共に、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。どうかこの困難に負けることなく、頑張ってください。

【果物のような(チューリップ)】



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/160
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年4月16日土曜日

ハイキー Ⅱ


写真の世界も、表現手法は多様である。特にデジタルになってから、一気に増えている。各カメラメーカーでは、多様なデジタルフィルターを用意している。GX8には、22種類も用意されている。
デジタルフィルターを使わずとも、露出のコントロールだけで予想を以上のことが出来る。大いにハイキーで撮ったり、ローキーで撮って遊ぶと、新しい何かが見えるかもしれない。

【白い追憶(ニリンソウ)】



撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/640
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8


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2016年4月15日金曜日

ハイキー


ハイキーとローキー。時々やってみると、面白い。かなり極端にやった方が上手くいく。どちらもあまり写って欲しくないようなものを、何となく消してくれる。ハイキーは、やや水彩画のような表現になる。アップ写真は、ある公園の八重桜が咲いている園路を撮ったもので、花がハナモモのような感じになった。

【八重桜の咲く道】



『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/200
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年4月14日木曜日

カメラ内現像


LUMIXでもGH4からカメラ内で、RAW現像が出来るようになった。使ったことがなかったので、先日試してみた。JPEGで撮る時の、WBやフォトスタイルの設定、露出補正、コントラストなどの調整が出来るようになっていた。基本的なことはできるので、PCが苦手な人でも、RAW現像を楽しむことができる。いろいろ設定を変えながら、現像できるので、RAW現像入門として使えそうだ。
ただ個人的に期待していた、クリエイティブコントロールへの現像ができないのでがっかリした。実は、コンデジのLF1には、撮影後にJPEG画像からクリエイティブコントロールへの編集が出来る機能があった。当然一眼カメラにも欲しいと思うのは人情である。
まだLUMIXのカメラ内RAW現像は、これから進化するのだろうと思う。カメラに付属している「SILKYPIX Developer Studio SE」にもクリエイティブコントロールのメニューはない。ぜひ、カメラ内RAWでいいのでメニューを設けて欲しい。

「ロード」



『撮影DATA』

焦点距離:15mm(35mm換算30mm)
シャッターS:1/200
F値:4.5
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7


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2016年4月11日月曜日

RAW撮り Ⅳ


RAWは、カメラでの撮影時の画像処理が行われていないそのままのデータである。専用のソフトを通じてしかいじれない。私も時々勘違いすることもあるが、プロでも解っていないのではと思われる記述を見かけることがある。
LUMIC GX8のマニュアルには、インテリジェントコントロールモード、クリエイティブコントロールモード、ホワイトバランス、フォトスタイル、画像横縦比、ハイライトシャドー、IDレンジコントロール、デジタル赤目補正、超解像、回折補正、色空間はRAWには反映されないとある。特に注意したいのはフォトスタイルの各種設定である。一切、反映されていないことを再認識したい。一つ一つ理解しておかないと、誤解を生むので自分でチェックする必要がある。

【うたかたの美】



『撮影DATA』

焦点距離:68mm(35mm換算136mm)
シャッターS:5.0
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月10日日曜日

RAW撮り Ⅲ


RAW現像で、カメラが吐き出したJPEGの色や解像を再現しようとしても、上手くいかないことが多い。特に、カメラで回析補正されたJPEG画像に、近づけるような場合は、特に難しい。現像ソフトにもよるのだろうが、一苦労伴う。
一般的には、撮影前にJPEG画像の設定をしっかりやっておけば、それがベターだと思う。最近は、各メーカーでJPEGの設定が細かく出来るようにいるので、不満は少ないはずだ。慣れない撮影の場合だけ、JPEG+RAWで撮っておくのがよいだろう。

【花見(映り込み)】



『撮影DATA』

焦点距離:55mm(35mm換算110mm)
シャッターS:1/160
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月9日土曜日

RAW撮り Ⅱ


RAWで撮っておくと、いざという時、役に立つ。但し、RAWはサイズが大きいので、保存しておくのに容量を食う。最近は、JPEGでもソフトでかなりの調整が出来るようになっているので、通常はJPEGだけでもかなり使える。プロの中にも、カメラメーカーが設定した色を尊重する人がいてJPEGオンリーの人も居る。それぞれの価値観と言うべきだろう。
個人的には、JPEGだけの時もあれば、JPEG+RAWの時もある。状況に応じて見極めながら使っている。写真のSNSサイトなどへの投稿は、JPEGの場合が多い。それだけ、メーカーの作った色合を信頼しているからである。

【夢の続き】



『撮影DATA』

焦点距離:80mm(35mm換算160mm)
シャッターS:1/800
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月7日木曜日

RAW撮り


美しい夜桜を撮った。撮影中は、ライトアップが明るいので、ファインダーの中はいつも明るく見えた。撮影した画像も、カメラ内で再生すると、明る過ぎるほどに写っていた。そのために、ほとんどの場面で、アンダー露出で撮影した。WBも曇りにすると、丁度よい薄いピンク色に見えた。ところが、自宅でHDに落し、PCで再生すると、ことごとくアンダー過ぎで、色は白っぽく写っていた。大失敗であった。

幸いにも、すべてJPEG+RAWで撮っていたので、なんとか救われた。RAW現像でも、ライトアップの桜の色を出すのは、難しい。なかなかいい色が出ない。特に露出はかなり明るくしないと、桜が生きてこない。初めて、夜桜撮影の難しさを実感した。どうやら、イルミネーション撮影のコツと似ている。

【夢  桜】



『撮影DATA』

焦点距離:50mm
シャッターS:1/50
F値:10.0
ISO:6400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年4月4日月曜日

仙川の菜の花


3月30日に、LUMIX DMC GH4のVer2.5アップデートがリリースされた。インストールしてみると、不満だった4KフォトのAFが改善されていた。たぶん、GH8並かそれ以上に早いと思われる。また、通常のAFもより合焦しやすくなったように感じる。日曜日は、生憎の曇天だったので、簡単なテストしかできなかったが、これまで合焦しなかったシーンのAFが見事に合った。これは、大変嬉しい。GX8と一緒に使い倒したい。
さて、ソメイヨシノが満開だというのに、生憎の暗い曇天続き。もう少し明るい曇天ならいいが、ちょと暗い。仕方なく、GH4のテストを兼ねて近辺を散歩。丁度、仙川河床の菜の花も満開で、ソメイヨシノとコラボで撮ってみた。

【夢気分】



『撮影DATA』

焦点距離:35mm(35mm換算70mm)
シャッターS:1/125
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO 35-100mm/F2.8


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2016年4月3日日曜日

神代植物公園 Ⅲ


植物公園には、神代曙(ジンダイアケボノ)と言う桜がある。園内にその原木と、原木から増やしたものが数本ある。1991年に新品種として登録されたものなので、比較的新しい品種だ。特徴は、ソメイヨシノよりてんぐ巣病に強く、花は薄いピンク色で、樹形も小ぶりである。Wikipediaによれば、日本花の会ではソメイヨシノに変わる品種として推奨しているという。
実際、薄いピンク色がなかなか美しい。原木には毎年立て札が設置され、紹介されている。この時期は、いつも人集りが出来ている。

【神代曙(ジンダイアケボノ)】



『撮影DATA』

焦点距離:13mm(35mm換算26mm)
シャッターS:1/160
F値:13.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2016年4月2日土曜日

神代植物公園 Ⅱ


今年の神代植物公園は、桜の撮影をするのに好都合な菜の花がタイミングよく咲いていた。菜の花の花壇は、小さな区域だが2カ所にあって、丁度桜をバックに入れて撮る事が出来た。
カメラマン向けに、管理者が配慮したのかどうかは不明だが、丁度よい箇所に咲いていて有り難かった。この時期、園内の花壇は、何もない箇所もあるので、桜と合わせて撮影できるような花があると嬉しい。もう一工夫欲しいところだ。

【春本番】



『撮影DATA』

焦点距離:105mm
シャッターS:1/2000
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2016年4月1日金曜日

神代植物公園


週末の天気予報があまりよくないので、薄曇りの中を神代植物へ行ってみた。桜の開花情報では、ソメイヨシノは開花初めのような記載だったが、すでに5分程度は咲いていた。場所によっては、ほぼ満開に近いところもあった。
花桃は種類によっては、咲いているが、蕾のものもあった。枝垂れ桜も、早い種類は満開、遅いものはまだ蕾だった。花々は、こちらの都合に合わせて一斉には咲いてくれない。


【ソメイヨシノの広場】



『撮影DATA』

焦点距離:24mm(35mm換算48mm)
シャッターS:1/60
F値:13.0
ISO:320
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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