2015年8月31日月曜日

スナップ Ⅳ


スナップは、無理に人が写っていなくてもよいが、物語性を感じるには、人が写っている方がよいだろう。人が居ることで様々な想像が膨らむ。写っていない場合は、人を感じる何かが必要だと思う。写真を始めた頃、スナップは最も解らないジャンルだったが、面白さにハマりつつある。

【それぞれの日常】



『撮影DATA』

焦点距離:72mm(35mm換算142mm)
シャッターS:1/200
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2015年8月30日日曜日

スナップ Ⅲ


スナップは、気になるものをありのまま撮ればいい。アップ写真は、新宿駅のホームをポリカーボ板越しに見ると、赤い電車が止まっていたので撮ったものである。ポリカー越しなのに、予想以上によく写っていたので驚いた。赤い電車が、ちょと海外のように見える。



『撮影DATA』

焦点距離:20mm(35mm換算40mm)
シャッターS:1/60
F値:1.7
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G 20mm/F1.7 Ⅱ


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2015年8月29日土曜日

スナップ Ⅱ


スナップの撮影場所は様々だ。演出の無い日常の姿があれば、それが撮影対象になる。アップ写真は、多摩川べりで子供用自転車を中心に、子供たちも入れて撮ったものだが、実はトリミングものである。広範囲を写し過ぎたたので、トリミングで主役を中心にしてみた。撮り方としては、失敗写真である。

【多摩川の少年たち】




『撮影DATA』

焦点距離:28mm
シャッターS:1/200
F値:11.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年8月27日木曜日

スナップ


スナップの極意は、兎に角多くの枚数を撮る事だという。細かい事は、後回しにして多く撮れば、その中によいものがあるのだとある大家は言っている。しかし、現実はなかなか難しい。
よくフォトコンの入賞作品の中に、街角のポスターと現実の人とを重ねて撮ったものを見かける。アップ写真はそれを真似て連写してみたが、ストーリー性がイマイチになった。

【視 線】



『撮影DATA』

焦点距離:6mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/125
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G 20mm/F1.7 Ⅱ


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2015年8月24日月曜日

フルサイズ Ⅳ


デジタルの世界は進歩が速い。先々までデジタル一眼に、フルサイズが必要かどうかはわからない。更に上の中判を使う人もいるので、様々な撮影素子サイズの一眼が共存していくだろうと思われる。
生活の中での写真利用としては、現在のマイクロ4/3で充分満足できる。作品撮りに使っても満足できる画質である。フルサイズは、趣味が高じて使う様になったものの、フルサイズでなければならない理由はない。
ただ、最近の動きは、フルサイズで3,000万画素を超え、5,000万画素の機種も出てきている。これ以上の高画素は、必要性を感じないが、再び高画素化の道を走るのだろうか。
動画でも4Kから8Kが展望されている。そうなると、撮影素子の大きな方が、画質的には有利になる。マイクロ4/3メーカのパナソニックやオリンパスは、どういう対応をするのだろうか。4/3愛好者としては、非常に気になる。

【雨上がりの交差点】



『撮影DATA』

焦点距離:40mm
シャッターS:1/30
F値:9.0
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年8月23日日曜日

フルサイズ Ⅲ


フルサイズのカメラは、ボディもレンズも重い。使いこなすには、覚悟がいる。カメラを始めた頃、量販店でフルサイズ機を手にした時、大きさと重さにこれは使いたくない、使えないと思った。それが今や、ザックに入れ背負い歩いているから不思議だ。凝ってしまうと、少々の労は厭わなくなるものだ。
【雨上がりのヨドバシ吉祥寺前】



『撮影DATA』

焦点距離:90mm
シャッターS:1/100
F値:9.0
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年8月22日土曜日

フルサイズ Ⅱ


初期のマイクロ4/3は、高感度耐性も低くダイナミックレンジも狭く感じたが、LUMIX GX7やGH4を使ってみると、フルサイズとの大きな違いを感じなくなってきた。風景やスナップでは特にそう思う。高感度やボケを生かした撮り方は、フルサイズが圧倒的に有利。いざという時には、頼りになる。時として重量は気になるものの、まだしばらくは使い続けたい。

【雨上がりの横断歩道】


『撮影DATA』

焦点距離:105mm
シャッターS:1/125
F値:9.0
ISO:1000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年8月20日木曜日

フルサイズ


ここのところ5DmⅢの出番が少ないので、先日、車中からのスナップに使ってみた。グリップが大きいので、持ち応えがあり、構えると安心感がある。ただ、スナップ撮りにはあまり向かないだろう。車中からのスナップでもカメラの大きさが目立ってしまう気がした。スナップは、コンデジが一番かもしれない。

【雨の街路】



『撮影DATA』

焦点距離:105mm
シャッターS:1/100
F値:9.0
ISO:2500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:Eos 5D Mark Ⅲ
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM


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2015年8月17日月曜日

デジタルフィルター Ⅳ


LUMIXのフィルターの中には、通常のモノクロも含まれている。フォトスタイルでもモノクロの選択ができるので、ちょとややこしい。どちらを使うか迷うこともあるが、フィルターで使う方が手っ取り早い。ほとんどフィルターのモノクロを使っている。

【夢の欠片】

 

『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/5000
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:クリエイティブコントロール(モノクローム)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年8月16日日曜日

デジタルフィルター Ⅲ


デジタルフィルターは、一時大ブームになった。今はちょと下火に見えるが、愛好者は確実にいる。ノーマルな表現で物足りない時、刺激になる。

【静かに時を見つめて】



『撮影DATA』

焦点距離:162mm(35mm換算324mm)
シャッターS:1/640
F値:4.6
ISO:200
露出プログラム:クリエイティブコントロール(ラフモノクローム)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6




2015年8月14日金曜日

デジタルフィルター Ⅱ


デジタルフィルターは撮る対象によって、趣が劇的に変わる。予想外の効果が生まれるのだ。これは撮ってもダメだと決めつけると、面白さを味わう事ができない。兎に角、色々なものを、色々な設定で撮ってみる事が大事だと痛感した。折角カメラに付いている機能を、使わないのはもったいない。今日のアップは、ラフモノクロームで撮ったものだが、絵画の雰囲気になった。

【二度目の輝き】


『撮影DATA』

焦点距離:136mm(35mm換算276mm)
シャッターS:1/640
F値:4.5
ISO:200
露出プログラム:クリエイティブコントロール(ラフモノクローム)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年8月13日木曜日

デジタルフィルター


デジタルフィルターは、LUMIXでは、クリエイティブコントロールと言う。何度かアップしているが、今回は、神大植物公園で撮った蓮の花をアップ。ダイナミックモノクロームで撮ると、スケッチ風な表現になり、面白かった。痛んだ花は、カラーでは撮りづらいが、これだと積極的に撮りたくなる。

【刹那に揺れて】


『撮影DATA』

焦点距離:127mm(35mm換算254mm)
シャッターS:1/640
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:クリエイティブコントロール(ダイナミックモノクローム)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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2015年8月10日月曜日

暑い Ⅳ


ヒマワリは、一斉に同じ方向を向いて咲く。正面から見ていると、微笑み掛けているように見え、何だか元気が出る。癒し効果の高い花である。

【猛暑の中の笑顔 Ⅱ】

『撮影DATA』

焦点距離:90mm(35mm換算180mm)
シャッターS:1/200
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:タムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO
(KIPON「EF-MFT AF」使用)


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2015年8月9日日曜日

暑い Ⅲ


ほんとうに暑い夏である。それでも、この暑さの中を咲いている花がある。先日は、恒例の昭和記念公園のヒマワリを撮ってきた。猛暑の中に咲くヒマワリは元気をくれる。

【猛暑の中の笑顔】


『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/100
F値:7.1
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年8月8日土曜日

暑い Ⅱ


猛暑が続いている。街に出て見ると、みんな生活があるから嫌でも動いている。動かざるを得ないのだ。

【猛暑の街 Ⅱ】

『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/640
F値:4.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2015年8月6日木曜日

暑い


暑い。とにかく暑い。北海道でも35度を超えるところが続出らしい。

【猛暑の街】



『撮影DATA』

焦点距離:47mm(35mm換算94mm)
シャッターS:1/1300
F値:5.6
ISO:1600
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6


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2015年8月3日月曜日

フォトコンテスト Ⅱ


フォトコンテストは、審査員によってかなり左右される。一定以上のレベルがあれば審査員の好みで決まるようだ。一度落選しても、その写真に自信があれば、他のコンテストに応募した方がよいと言われている。確かに、私自身もあるコンテストで落選だったが、他のコンテストで入選した経験がある。写真は、フォトコンテストがすべてではない。伸び伸びと写真を撮りたいものだ。

【地下ホーム】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/60
F値:3.5
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年8月2日日曜日

フォトコンテスト


世の中では、様々なフォトコンテストが行われている。長く、興味も無く、また届かないレベルのだと思っていた。それが、気の向くままに何度か応募している内に、入選することが度々あるようになってきた。調子に乗って有名なものに応募してみたが、これは見事玉砕。まだまだ、レベルは低い。
8月は応募予定の幾つかのフォトコンの締めきりが多い。傑作はそう簡単に撮れない。さて、どうするか思案中である。

【孤独なまち】



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(32mm換算66mm)
シャッターS:1/80
F値:5.6
ISO:1250
露出プログラム:クリエイティブコントロール(インプレッシブアート)

使用カメラ:LUMIX DMC-GM1
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6


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2015年8月1日土曜日

4Kフォト(流し撮り Ⅱ)


流し撮りも奥が深くなかなか難しい。4Kフォトでやると、流し撮り風ではあるが意外に簡単。本当は、一脚でも使えばもう少し上手く撮影出来た気がする。

【4Kフォト流し撮り Ⅱ】


『撮影DATA』

焦点距離:193mm(35mm換算515mm)
シャッターS:1/30
F値:13.0
ISO:200
プログラム:4K フォト(SS優先)

使用カメラ:LUMIX DMC-GH4
使用レンズ:G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6


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