2010年12月31日金曜日

GF1と7Dその2

GF1は遊べるカメラである。と言うより遊びたくなるカメラと言うべきか。
ボディを革張りにしたり、フードに凝ったり、マウントアダプターで他社レンズを付けたりしたく
なる。

7Dは連写カメラ。動体を撮るのに適している。連写は機関銃の如く作動する。
これは、これで快感である。連写すると血が湧く。
動体ばかりでなく、あらゆるものを被写体にできるが、街撮りのスナップには使いづらい
だろう。そこはGF1が良い。


写真は、野川公園。上は雑木林、下は公園内の陸橋から東八道路を撮ったもの。



2010年12月30日木曜日

GF1と7D

ここのところ、GF1と7Dを同時に持ち出している。
性格も操作も全く異なるカメラなので、時々操作が混乱する^^;そのうち慣れるだろうが、
2機種を使いこなす難しさを実感している。

GF1は、スナップカメラだ。今持っているレンズでマクロ的に利用するとAFがかなり迷う。
細かいところにAFが合わない。現段階でのコントラストAFの壁だろうか?

外付けファインダーLVF1は、予想以上に良い。発売当初、画面サイズが小さいので使えないと
思っていたが、いざ使ってみると、徐々に慣れ、小ささが気にならなくなる。驚くほど使いやすい。
これは買って正解だった。
また、小さなカメラの小さなファインダーをのぞいていると、なんとなくマニアックな感じがして
面白さがこみ上げてくる。そして、楽しくなるのだ。

今、GF1と7Dでどっちが楽しいかと言えば、GF1なのである。7Dはモンスターと言われた凄い
カメラなのだが、所有していた40Dの延長上なのでやや新鮮さがない。
GF1のように小型でありながらレンズ交換できるものは、初めてなので楽しいのだろう。


写真は、野川公園の駐車場と入口の松の雪吊りである。使用カメラはGF1.




2010年12月29日水曜日

7Dを試す5

やっと年末年始の休み。
年始の準備などは忘れて、勇んで野川公園へ^^;
なにしろ11、12月でカメラが2台も新しくなったのだ。わくわくせざるを得ない。

野川べりを歩いていると、急に眼の前にハトの一群が飛んだ。
慌てて、連写してみた。設定が正しいかどうか分からないが、19点自動選択でAIサーボAFだ。
結果として使えることを実感。





7Dを試す4

今日、トランセンドのCFカードを買った。TS16GCF600という16GBの600倍速である。
約8000円で価格COMの最安値より1,000円も安かった(^。^)
有名なサンディスクと比べると1/3に近い。驚異の安さだ。
それにしても、カメラは次々にお金を飲んでゆく^^; 怖いくらいだ^^

EF35mm F2.0を7Dに付けてみた。驚くほど軽く感じた。一眼レフはやっぱりレンズが重いのだ。
7Dでの風景撮りはこれからだが、どう写るのだろうか。



2010年12月28日火曜日

7Dを試す3

7Dは、1800万画素もある。
これまでの4GBのCFカードでは、すぐ一杯になる。新しく16GB以上の高速CFを買わないと
間に合わない。困ったものだ。

そして気になるのがレンズ。1800万画素を表現するには、やはり良いレンズが必要だ。
高価なLが必要だろうか?そんな余裕はない。


2010年12月27日月曜日

7Dを試す2

7DのAF能力は、うわさどおり高い。
トリミングしてもピンが合っているので不安が少ない。野鳥撮りが楽しくなる。

問題は、400㎜のレンズしかないことだ。まあ、500㎜なんて大砲は逆立ちしても買えないが。
新しいエクステンダーを考えるか?




2010年12月26日日曜日

7Dを試す

24日、密かに40Dから7Dへ移行した^^;
満足していた40Dなのだが、故障の予感があり、修理代が高くなれば馬鹿らしいので
下取りに出した。

7Dはまだ慣れないので、操作やシャッター音などに違和感を感じるが、レスポンスは
高い。高機能だ。わくわく気分である。


GF1で野鳥撮影2

panasonicのカメラつまりLUMIXにはEXズームがある。これが野鳥撮りに使えるのだ。
FZ50でも多用した。GF1でも画像サイズを落とし、設定をすれば使えるようになる。

EXズームは、デジタルズームではないので、画質劣化がないとpanasonicは言っている。
しかし、システムはよくわからないが、たぶんカメラ内トリミングだと思うのでちょっと?ではある。
それにしても撮る際、被写体が大きくなるのでお気に入りの機能だ。

GF1で野鳥撮りは、連写が遅い、連写時ファインダーが停止、AF不可など、欠点が多くちょっと
邪道かも?と思うが、止まりものなら充分に使えるのだ。

約500万画素に落とし、EXズームで撮ると、400㎜なら35㎜換算で約1200mmになる。
これは魅力的な望遠力である。



GF1で野鳥撮影

GF1に先日中古で買ったファインダーLVF1を付け、野鳥撮りを試してみた。
当然、マウントアダプターでEF400mm F5.6L USMを付けているのでMFになる。

結果から言うとOKである。使える、と思った。
背面液晶だと明るい場所でMFで撮るのは厳しい。サイズが小さいとはいえ、LVF1であれば
MFで小鳥を追っても何とかなる。慣れは必要だが。。

遠い鳥は、ファインダーの拡大機能でピントを合わせる。近いところは、そのままピントを合わせる。ちょっと工夫は必要だが、なかなか面白い。

撮影した時点では、ボケていると思ったものでも、PCのモニターでみるとピントが合っていた。
あまり動き回るものは無理だが、タイミングさえ合えば、かなり使えることを実感した。








2010年12月25日土曜日

GF1のカラーモードを試す2

カラーモードのシルエットが一番メリハリがある。
光の具合で劇的に変わる面白いモードだ。

このモードが大型の一眼レフにあったとしてもあまり使う気はしない。やはり
コンパクトなGF1にあるからこそ、遊び気分で使えるのだ。



2010年12月24日金曜日

GF1のマイカラーモードを試す

GF1には、マイカラーモードがある。
気軽に色調を効果的に変えられるモードだ。

この手の設定は、オリンパスのカラーモードが有名で、そのためにオリンパスを選ぶ人もいる
という。
さて、パナソニックのマイカラーモードはどうだろうか。ちょっと試してみた。
良いと思ったは、シック、シルエット、モノクロである。

写真は、上がシック、下がモノクロ。ちょっと古い写真のようで面白い。
通常の撮影では、絵にならないところが、絵になる。



2010年12月23日木曜日

新宿スナップ5

街撮りスナップは、背面液晶で撮る方が軽快である。その方が周囲に警戒感を与えない。
歩きながら、気軽にシャッターを押せる。

街撮りでもじっくり構図を決めるなら、ファインダーだ。少し周囲に遠慮しながら、ファインダーを
覗く。ちょっとマニアックな雰囲気を醸し出しながら^^;




2010年12月22日水曜日

新宿スナップ4

新宿は、いろいろな断面が見えるまちだ。
ひとつに高層ビルとしての姿がある。時々レンズを向けたくなる。




2010年12月21日火曜日

新宿スナップ3

今日、GF1用の外付けファインダーLVF1を買ってしまった^^;
フジヤを覗くと、Aランクのものがあった。新品より数千円安いだけなので、躊躇したが
やっぱり買ってしまった(^-^)

散財はなはだしく、ちょっと自分自身を疑うのだが.、装着するとカッコイイ^^;
ファインダー内の液晶はかなり小さい。せめてFZ50並みならと思うものの、叶わない。
ある意味限界に近いサイズだろうか。

だた、使えないものかと言えば、使えるものだ。
小さくてもファインダーはファインダーである。実用性充分である。

このファインダーでEF400を付け、野鳥を撮ってみたい。



写真は、新宿。20mmパンケーキだ。背面液晶で撮っているが、こういう場合は、背面液晶が
正しい。周りに警戒感を与えないので気軽だ。



2010年12月20日月曜日

新宿スナップ2

やはりGF1は、スナップが一番だ。
20mmのパンケーキは非常に使いやすい。持ち歩くにはこれ一本でいいかもしれない。
14-45mmなら撮影対象が広がるが、携帯性は20mmの方がいい。

14㎜のパンケーキにも心が動くが、まだ少し高すぎる。
先日フジヤに中古が出ていた。しかし、新品と数千円の差なので躊躇ってしまった。


2010年12月19日日曜日

GF1で野鳥撮り

小一時間、GF1に先日買ったマウントアダプターでEF400mm F5.6L USMを装着してみた。
格好はなかなか良い。いい雰囲気だ。

しかし、動き回る小鳥を、背面液晶で追うのは大変だった。AFならいいが、MFなので難しさは
倍になる^^;
拡大表示機能を使っても、液晶には写り込みがあるので、ピントの確認が難しい。
やはりファインダーが必要だ。




新宿スナップ

土曜日、半日仕事の帰り、ちょっと新宿へ寄った。
行くところと言えば、ヨドバシだが^^;

その後、GF1で近辺を歩いてスナップしてみた。
こう言うスナップに、GF1は最適だ。レンズは小さく、ファインダーがないので周りに警戒感を
与えない。一眼レフだと街中はちょっと撮りづらいのである。



2010年12月18日土曜日

にわか鉄ちゃん

仕事で埼玉へ。
たまたま先頭車両へ乗ったのでパチリンコ。

結構この運転席からの車窓は面白い。全部の電車が運転席から外が見られると面白い
のだが。にわか鉄ちゃんはそう思った。




マウントアダプター

昨日、GF1⇒EFレンズ用のマウントアダプターを買ってしまった^^;
フジヤで4,500円だった。

ちょっと装着してみたが、なかなかカッコイイ。まだEF400には着けていないのでどれだけ実用性が
あるかわからない。
EF35やEF50ではカッコよく決まる。

MFアシスト(拡大表示)が使えると思い、ONにしたが、これだと拡大表示されない。
いろいろいじっていて分かったが、OFFで方向キーとMENUボタンで操作すると、拡大表示になる。
望む場所が、拡大表示されるので、これなら野鳥撮りに使えそうだ。
難点は、バッテリーか。



2010年12月17日金曜日

野鳥撮り2

野鳥撮りは、望遠力がカギになる。
幸い今使っているEF400mm F5.6L USMは、写りのいいレンズだし、40DはAPS-Cなので400×1.6
=640mmになる。

これをGF1に付けると、フォーサーズなので×2倍の800mmになるのだ。
EFレンズは、アダプターで絞り開放ながら装着できるらしい。

これはかなり魅力的だ。
ただ、MFになることと開放でしか使えないということはあっても、心が動く。
年末年始までには、アダプターを手に入れて試そうと思っている。