2008年7月28日月曜日

ファインダー軽視

門 DMC FZ50

テラス DMC FZ50

テラス Eos 40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS


やはりFZ50後継機は発表されない。FZ18の後継機のFZ28のみだ。
このFZ28、掲示板で人気が出ているのかと覗くと、ちょっと厳しい様子だ。

というのも、FZ18よりファインダーが小さくなっており、評判が良くないのである。なぜ、パナソニックはファインダーを軽視したのだろうか。さっぱり理解できない。超望遠を標榜するなら、ファインダーを重視すべきなのだが、野鳥やトビモノを撮りたいユーザーの気持ちが全くわかっていない。太陽が輝く場所でどれだけ背面液晶が役立つと言うのだろう。

高倍率ズーム機のファインダー軽視は、パナソニックだけではない。他のメーカーも皆小さい。背面液晶を過信しすぎているのである。

掲載写真は、FZ50のものと40Dのものを並べてみた。FZ50はノーマルではやや緑が強い発色となるので、WBを調整している。発色として40Dに近づけたいのだがなかなか難しい。

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