2008年6月18日水曜日

ROW現像

紫陽花 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS


紫陽花 Eos40D EF-S55-250mm F4-5.6 IS

最近の40Dでの撮影は、ROWである。
ROWはサイズが大きく、現像作業が必要なので長く敬遠してきた。しかし、何度か試験的に現像するうちにメリットを感じて使い始めた。

メリットは、軽度な白トビの救済と、仕上げ色の自由度が広がる点だ。現像ソフトは、DPPとSILKYPIX、フォトショップエレメンツを持っているが、主にSILKYPIXを使っている。ダイナミックレンジの拡張機能とカラーモードが気に入っている。

写真は白トビしている部分がないので、ダイナミックレンジの拡張機能は使っていない。若干の露出補正とカラーモードの選択で現像している。大した機能は使っていない(笑)

上の写真は、鮮やかな色を出すために一番派手な色が出る「記憶色1」を使っている。下の写真は、白い花なのでやや大人しい色を出すために「記憶色2」を使っている。自在に色合いが選択できることが嬉しい。

現像と言うと、フイルムの現像が想像され、難しく思える。ところがROW現像は、JPGのレタッチ感覚で処理できる。こだわって仔細な操作をすると、現像という言葉が似合うのだろうが、私が使っている操作に現像という言葉は似合わない(笑) レタッチである。

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